研究紹介・研究成果

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1Nov2023

難治てんかん焦点の新しいバイオマーカー「発作時DC電位」世界で初めて時定数2秒でも有用であることを明らかに

発作時DC電位は難治てんかん焦点の新しいバイオマーカーとして注目されています。今回、千葉大学大学院医学薬学府博士後期課程 和泉允基 大学院生 (研究当時) 他3名、京都大学大学院医学研究科 池田昭夫 教授 他2名、国立精神・神経医療研究センター 岩崎真樹 脳外科部長 他3名らの共同研究グループは、時定数2秒記録の頭蓋内脳波で発作時DC電位が難治てんかん焦点の新しいバイオマーカーとして有用であることを世界で初めて明らかにしました。本成果は、国際学術誌Epilepsiaに2023年10月31日オンライン掲載されました。

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