研究紹介・研究成果

ページタイトル画像
12Jan2024

腎臓を透明にして3次元で糸球体の異常を診断 ~組織透明化技術で正確に病変を検出!~

 千葉大学大学院医学研究院 淺沼克彦 教授および同院の協力研究員 山田 博之(現 京都大学初期診療・救急医学)らの研究グループは、ヒトの腎生検組織を透明にして3次元解析を実施することに成功しました。この技術により、旧来の方法より網羅的かつ効率的に微細構造を解析することが可能となりました。この成果は、腎臓病の正確な診断につながり、適切な治療法へより導けることが期待されます。  本研究成果は、科学誌PNAS nexusにて2024年1月8日(現地時間)オンライン公開されました。

詳細はこちらをご覧ください